2012年6月29日金曜日

GALAXYの電磁波吸収率(SAR値)、iPhoneの約半分。吸収率高いほど有害

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GALAXYシリーズの電磁波吸収率(SAR値)は、iPhoneシリーズの約半分という理想水準である事が判明したそうです。韓国メディアが伝えています。

韓国の放送通信委員会が29日に公表した携帯電話の電磁波吸収率測定結果によると、Galaxy S II HDが0.24~0.34W/kg、Galaxy Noteが0.27~0.41W/kgという値だったのに対し、iPhoneシリーズ(3G~4S)は0.89~1.18W/kgの値を記録したそうです。

携帯電話に使用されるマイクロ波については以前から有害性が指摘されており、電磁波吸収率が低いほど人体への影響が少ないと言われています。日本の厚生労働省では局所人体電磁波吸収率の値を2W/kg以下に抑えるよう義務図けています。

GALAXYもiPhoneもその基準値を大幅に下回っているので問題は無いと思いますが、電磁波吸収率はiPhoneのほうがGALAXYの2倍以上高いという事で、小さいお子さんがいる家庭など電磁波などを気にされている方は参考にすると良さそうです。

情報元:ETnews